十二時季集 vol.3「玄鳥至」

2014.4.8 火

日本の四季の移ろいを表した、
七十二もの美しい言葉「七十二候」。

服が織り成す十二の物語。
その第3弾が公開です。

渡り鳥である事がわからなかった昔、
ツバメは常世の国(不老不死の国、天国のようなところ)からやってくると思われ、
特に農耕民族である日本では、害虫を食べてくれるツバメは大切な鳥で、
巣のある家には福をもたらし、魔除けの意味もあったようです。
生命力を秘めた凛々しい姿に
憧れと尊敬を込めて。

今回のモデルは、SENのロゴでもお世話になっている、
ヒトスジの作家でもあり、パフォーマーでもある
升田学さんにお願いしました。
凛々しい姿が美しいです。

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「十二時季集」(じゅうにしきしゅう)
http://www.used-living.com/tieupproject/junishikisyu/